女性がキャッシングするってどう思う？イメージが悪いでしょうか？

服やお化粧や交際費や・・・女性って、ただふつうに生活するだけで、お金も時間もかかるものですよね。その上働いても男性よりもお給料が少ないなんてことも・・・。

とはいえ、それは昔のこと。今は女性のキャリアも珍しくないものですが、体調も男性に比べたら不安定ですし、妊娠などで働けないときもあるというふうに考えると、女性は男性に比べてお金に困りやすいといえないこともないかもしれませんね。女性ならではの、たくさん稼げるお仕事につくこともできますけれど・・・。

お金に困ってしまったときに、キャッシングを考えた。でも、ちょっと勇気が出ない・・・女性がキャッシングするって、イメージが悪いのではないか？今後の人生に影響が出ないとも限らない！そう思う女性の方も多いかもしれませんね。

たしかにキャッシングは昔は「サラ金」と呼ばれ「サラリーマン金融」の省略として根付いていました。男性サラリーマンがお小遣いに困ったときにちょろちょろっと借りるものだったのですよね。サラ金は、お金にルーズな男性の象徴という感じの言葉です。

キャッシングというかっこいい？言葉で言い換えられるようになった現在でも、サラ金のイメージは根強く残っているようです。とはいうものの、テレビコマーシャルでの人気タレントの起用や女性専用キャッシングの登場により、ずいぶんとキャッシングのイメージも変わってきました。女性がお金を借りることも決して珍しくはないものです。クレジットカードでのキャッシングはもっと利用しやすい雰囲気ですよね。

女性と男性の差があまりなく、キャッシングを利用する人が増えた現実のせいとも言いきれませんが、キャッシングをしすぎて借金地獄に陥っている人は後を立ちません。気軽に借りることのできるイメージが、お財布をゆるくさせているのでしょうか。

女性だろうが男性だろうが、返せるものしか借りない。その強い意思がもっとも大切なのですね。男女関わらず、返済できない人には悪いイメージがつくものです。